ついつい文章が長くなってしまいます。研修では、「お客様に伝えたいことではなく、お客様が聞きたいことを伝えなさい!」、「簡潔明瞭、体言止め、箇条書き」などと講釈しているのですが、ブログとなるととどまるところを知りません。まずいなぁと思いながらも、反省はほどほどに、やっぱり書かずにはいられません。ストレス発散です。おつきあいください(笑)。
さて、今回は、ご好評の間違え探しの第4弾。さて、ご回答はコメントにてお寄せください!
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この当たりでは最大手である「東洋テクノ工業」。あなたは、なんとか新規顧客としてこの会社にアプローチできないものかときっかけを探していました。そんなことを既に取引のある「アジア技研」の吉田システム部長に話したところ、東洋テクノ工業のIT担当役員の山田執行役員とは学生時代の同級生なので紹介してあげてもいいという話になりました。アジア技研は、規模は小さいながらその技術力が買われ東洋テクノ工業の下請けもしており、仕事の上でも密接な関係がありました。
あなたにとっては、願ってもないチャンスです。直ぐ紹介を依頼しました。
しばらくして、吉田部長から連絡がありました。山田執行役員より会ってもいいとの連絡です。あなたは、早速、吉田部長の了解を得て、山田執行役員の秘書に連絡を取り、アポイントを取ることができました。既に吉田部長からの連絡が通っていたので、直ぐに時間調整してくれました。
あなたは、直ぐに東洋テクノ工業のホームページや業界紙などを調べ、できる限り情報を収集。この会社の状況や問題がどこにあるだろうかと想像を巡らし、自社の取り扱うERPシステムの適用の可能性について考えました。そして、きっと興味を持って頂けるだろうと思われるポイントを箇条書きにして、簡単な説明資料を用意し、準備万端面会に臨みました。
山田執行役員は、とても気さくな方で、吉田部長との学生時代の思い出ばなしや会社の紹介などをいろいろと教えて頂きました。
あなたは、そんな山田執行役員の話をひとしきり伺い、よし、次はいよいよ話を切り出そうと準備をしてきた資料を取り出しました。
「山田様、実は御社の業務でもお役に立ちそうなシステムを弊社では力を入れています。吉田部長のアジア技研様でもお使い頂いており、大変ご評価頂いております。ぜひご紹介させて頂きたいのですが、よろしいでしょうか。」
あなたは、山田執行役員の了解を得て、自分がいろいろと調べてきた東洋テクノ工業の情報を駆使して、「いま御社では、XXXという問題を抱えていらっしゃるようです。このような問題は、御社の経営にとって、大変憂慮すべき問題ではないかと思います。我が社のシステムは、まさにこの問題の解決にお役に立てるものと考えております。と申しますのは、・・・」
調べてきただけのことはありました。問題の核心は突いていたようです。山田執行役員の顔が少し厳しくなったようです。
あなたが話し終えると、山田執行役員は、「大変貴重なご意見を頂きました。本当に有り難うございます。担当のものに相談し、連絡させましょう。」とのこと。あなたは、まずは成功と晴れやかな気持ちで役員室を後にしました。
しかし、その後いっこうにお客様からの連絡がありません。これはいったいどうしたことなのでしょうか。
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さて、おわかりになりましたか。ご回答は、コメントへお願いします。


6 Responses to 間違え探し(その4) 問題